インタビューvol.09:萩原 和美 看護師 ICU

患者さまの願いをかなえるべく最善を尽くした看護を

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中途入職組として6年前にセコメディック病院にやってきた萩原さん。4A病棟(脳神経外科・歯科口腔外科・眼科)で約2年間の勤務を経て、ICUへ異動。いつも明るく笑顔の素敵な萩原さんに、ICUのお仕事について伺ってみました。


ICUはどんなところですか?

ICUには、救急搬送されてくる重症患者さまや侵襲の大きな手術後など、内科外科問わずあらゆる疾患の患者さまが入室されます。呼吸・循環・代謝管理を中心とした全身管理を行い、患者さまの障害の程度を把握し最小限に食い止め、早期に回復できるよう、最善のケアを提供しています。仲間と常にコミュニケーションを図り、より良い看護ができるよう、切磋琢磨しています。

ICUは一般的に怖いとか暗いといったイメージがあるようですが、実際には明るいスタッフばかりで、「仕事も休日もよりよく過ごす!」といった志を持った仲間たちと働いています。張り詰めた緊張感を同じ目標に向かって乗り越えているためか、辛いときには支えてくれる家族のような雰囲気があります。

ICUには重症患者さまが多いですが、日頃から心がけていることはありますか?

訴えが少ない分、患者さまからのサインを見逃さないように、観察力を絶やさず「患者さまの願いをとらえてあきらめない看護」を目指しています。各スタッフがつかんできた情報を活かし、多職種と協力し一人一人に寄り添った看護を行うことを心がけています。

家族ケアにも力を入れているそうですが、どのようなことをしているのですか?

患者様同様、危機的状況にある家族に対しても、思いやお話が聞ける時間を多くもち、一緒に戦っていることを伝え、支えとなれるよう努力しています。

ICUでは新人さんが配属されたとき、どのような支援をしていますか?またICUナースを目指している人にメッセージをお願いします

ICU看護師には、重症な患者さまが安全に安心して治療・看護が受けられるような環境を提供できる能力と実践が必要になります。そのため、仲間で日々知識・技術の自己研鑽に努めています。月に一回スタッフ勉強会を開いたり、医師や他職種から直接レクチャーを頂いたりすることも多いです。

新人さんが進撃に学び頑張る姿は、患者さまを励ます存在となり、みんなをやる気に、そして元気にしてくれます。そんな新人さんが私たちを支えてくれていると思っています。
ICUには、仲間と同じ目標に向かって、患者さまの願いをかなえるべく最善を尽くした看護を展開できる喜びがあります!